〜2001夏・里帰り〜
写真付雑記帳

2001/09/02

 2001年夏の盆休みを利用して上海のおじいちゃん、おばあちゃんにロンロンとの久しぶりの対面を実現させることができました。産まれてから1歳と半月まで過ごした上海に今回9ヶ月ぶりに家族揃って訪問。おじいちゃん、おばあちゃんの盛り上がりと言ったら・・・想像どおりでした(^。^)

一方、「急速に発展している街の勢いを確認しにいかなければぁ」と子守りをお願いしてテクテク上海の街を散策できた私はやっぱりこの街の魅力にひき込まれると言うか刺激的な街であることを再認識させられることになったのです。
ここでは観光客でもない、ずっと暮らしているわけでもない、いち上海ファンとしての視点からこの滞在で発見したことを紹介します。といってもそんなたいしたものじゃないよ。雑記なのですわ〜☆☆ミ


上海の街行けばなんだか以前よりさわやかじゃない!?
なんでかなぁと思ってたら・・・・「ハッ」解った。
交通警察の制服が変っている!!!
前はグリーン系だったけど、フレッシュな感じがするブルー系になっていたよ。(写真では解りづらいねぇ、でも結構撮るのに勇気いるのよ。ってわけでお尻からの撮影です)
はっきりいっていいです、この色。気に入っちゃいました。
水色のぱりっとしたシャツを身につけたスリムな若い警察官を見ると思わず惹きつけられるのは私だけ・・・?
それにしても制服ひとつで街のイメージが大幅にアップしてると思う。せっかくのクリーンなイメージ、くれぐれも汚すことのない様に・・・という私の声は届くかなぁ?


かつてのタクシーの運転手さんが社内に持ち込む必需品といえば「ネッスルのコーヒー瓶」だったよね。
でも今回私はそのネッスル瓶を一度も目にすることができなかったのです。
なぜなら皆プラスティック製の容器またはペットボトルに変えていたんだもん。
軽いし、携帯にも便利なひも付きのお茶入れに買い換えしていく運転手さんが多いみたい。
タクシーといえばネッスルといいう私の持っていた定式がくずれて少しがっくりしてしまった感じです。


あっという間に上海の若者に広く浸透していったスターバックスは2000年6月の1号店OPEN以来着々と店舗は増えて今じゃ10件近くもあるみたい。
そのスターバックスで気になることがひとつ。
はっきりいってコーヒー一杯にしちゃ高いよね。
缶ジュースが3元で飲めるのにその10倍近くのお金を払って本場シアトル到来のおいしいコーヒーとちょっと大人な雰囲気を楽しむわけじゃない、ちょっと
贅沢気分で!
「そんなコーヒーは自分でお金を稼いでから味わうべきじゃ〜」という私の感覚では店内にうろうろする小学生が許せません。夏休みだったから特にかもしれないけど子供だけで来てるみたいな数人がいて
「もの申す〜」って感じでした。君らにコーヒーの美味さはわかるのかい?あぁおそるべきリッチな小学生!


ついに上海に大型規模のホームセンターが続々と出店をし始めました。
私が訪れたのは浦東の家楽福の隣に出店したOBI(欧倍徳)。
他に市内にはB$Q(白安居)という店もできてます。
広い店内にはさまざまな建材がきれいに陳列されてガーデニング用品まで扱っていました。
さすが外資、サービスが行き届いています。カートには子供用にとすべてハンドル付の車が設置されてて大人も子供も楽し〜く買い物ができます。
うちのロンロンの場合気に入りすぎて帰るときには大泣きされたんですが。。。
特別出演:上海じいちゃん(えぇ味だしてます〜)


1人で行くも良し。カップルで行くも良し。
時間の空いた日に是非とお勧めしたい『多倫路文化名人街』
1920〜30年代、魯迅・郭沫若などがこの道沿いで生活をし中国現代文学史上に功績を残した。また19世紀末、日本人がこの一帯で生活を営んだ関係からオリジナルの情緒をかもしだしていて現在まだ一部舗装中ではあるけど
おしゃれなストリートになりつつあります。写真は北門
お土産探しに錫器を扱う工芸品屋さんや、バルコニーでお茶を楽しめる喫茶店などのんびりしたい日にきっといいと思う。場所は四川北路近くです。




 

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